株式会社ワイエムジーは、産業用ロボットを活用した自動化装置を手がけるメーカーです。人の代わりに「つかむ」「運ぶ」といった作業を担う搬送装置を通じて、製造現場の自動化を支えています。

今回は、代表へのインタビュー動画をもとに、会社として大切にしていることやものづくり・人材育成への考え方、そしてこれからの展望についてご紹介します。

就職活動中の方や、進路を考えている学生の皆さんにとって、会社選びの参考になれば幸いです。

#1「ロボットでみんなを笑顔に」-私たちが目指す会社のあり方とは

当社が大切にしている想いは、「ロボットでみんなを笑顔に」することです。

当社の製品を使って自動化を進めることで、お客様の現場で働く作業者の労働負担を軽減し、より働きやすい環境づくりに貢献できると考えています。

また、ロボットや自動搬送装置をつくる“作り手側”にとっても、この仕事には大きな意味があります。一つの装置を完成させるためには、さまざまな部署が関わり、連携しながら進めていく必要があります。

そうした関わりの中で、一人ひとりがロボットを通じて自己成長し、協力し合いながら働きがいを持って生活できる、私たちはそんな会社を目指しています。

#2 1ミリも妥協しない。オーダーメイドものづくりの現場

ものづくりで一番大切にしているのは、「手を抜かないこと」です。

当社の製品は、オーダーメイドの受注生産品。組立作業は機械図面をもとに行われ、場合によっては1ミリの1/100ミリ以下という非常に高い精度が求められます。

ボルト一つを閉める作業においても、決められた締付トルクを守ることが必要です。こうした細かな工程を一つひとつ丁寧に積み重ねることで、製品の品質が保たれています。

見えない部分であっても手を抜かず、しっかりと仕上げていく。
それが、当社のものづくりの基本姿勢です。

#3 スキルよりも大切な、成長の土台

求める人材像については、組立技術や知識以上に「素直さ」を大切にしています。

素直さがあれば周囲の人からの教えを受け取り、それを自己成長につなげることができます。

一人ひとりが成長することで周囲の人材にも良い影響を与え、結果として会社全体の成長につながっていくと考えています。

最初から完璧である必要はありません。学ぶ姿勢を大切にできる人と、一緒に成長していきたいと考えています。

#4 地域と一緒に育てる、未来のエンジニア
　 ~豊橋から、日本のものづくりを支える人材を~

当社では、地域と連携した取り組みも行っています。その一つが、地域の小学校での出張授業です。

ロボットの組み立て工程を体験してもらいながら、小学校でも必修化されているプログラミング教育を、地域の学校と連携する形で実施しています。

愛知県豊橋市は、産業用ロボットに強い地域です。
今後、日本にとって自動化エンジニアリング人材はますます必要になると考えています。

そうした背景から、地域と一緒に体験会や授業を企画・運営し、産業用ロボットやプログラミング教育の認知向上に努めています。

#5 人も、ものづくりも、笑顔で未来へ

今後も、事業の軸は産業用ロボットや自動化装置のエンジニアリングです。

主力製品であるガントリーローダーを中心に、製品に関わる従業員、そして実査に使用していただくお客様、すべての人が社会の中で豊かで、笑顔になれるものづくり・人材づくりを目指していきます。

#6 代表インタビュー動画

【採用を検討されている皆さまへ】

当社は、ロボットやものづくりを通じて人や社会に貢献したいと考えています。

成長したい気持ちを大切にしながら、一つひとつの仕事に真剣に向き合える方と一緒に働けることを楽しみにしています。

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【会社概要】
会社名：株式会社ワイエムジー
所在地：愛知県豊橋市雲谷町上ノ山234
代表者：代表取締役　山本 祐一郎
設立：1977年4月
事業内容：オートローダー装置、ロボットシステム装置自動化装置設計製作・販売
ホームページ：https://kk-ymg.co.jp/

【採用・本記事に関するお問合せ】
TEL: 0532-41-6061 広報部宛
　　（平日8:30～17:30）

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